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共同生活援助事業「おっぽこ」は、2022年6月から開始されました。
この事業は、障害を理由に障害福祉サービスの利用が困難だった最重度の障害を持つ当事者を対象にしています。
事業名「おっぽこ」の由来には、ほっとするような背景があります。
過去に代表が支援していた障害当事者が、コミュニケーションの一環として「おっぽこ」という言葉を、笑顔で繰り返しながら代表の手を持ちながら手拍子していたことに由来します。
この言葉自体には特別な意味はありませんが、代表にとって当事者の笑顔が笑顔が浮かぶような温かい単語となりました。
そのため、この言葉を事業名に採用し、利用する方々や関係者が皆、楽しく過ごせることを願っています。
当事業は、これまで入所施設などを利用していたが地域での生活に移行することが困難だった当事者に、安心して過ごせる居場所を提供することを目指しています。
支援者には、行動援護従業者、保育士、介護福祉士、社会福祉士などの専門家を配置し、利用者にとって根拠がある支援と刺激が少ない環境を整えています。
「おっぽこ」の目標は、障害当事者が地域で生活する中で、自然と緩さかに地域に受け入れられ、共生社会が実現することです。
この目標に向けて、当事者の気持ちを大切にしながら、彼らが希望する未来に向けての支援を継続していくことを心から約束します。
支援の様子
※許可を得て掲載しています。

























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